2007年(社)日本建築学会大会(九州)記念行事
第3回 学生主体によるシャレットワークショップ
−柳川のまちづくりデザインを考える−
募集会告
主催 : 2007年度日本建築学会大会(九州)実行委員会
共催 : 柳川市、日本建築学会都市計画委員会都市計画教育小委員会・都市企画小委員会
水郷のまち「柳川」では、長い歴史を持つ堀割を中心とした特徴ある文化的景観を生かしたまちづくりの方策が求められている。歴史的遺産を生かしながら、今後の柳川のまちのあるべき姿を、公募によって選ばれた全国の学生が4日間集中的に議論をし、提案するのが、本ワークショップの目的である。地域住民の方々や専門家とともに、望ましい景観デザイン、歴史的遺産の活用、そして快適に住み続けられる居住環境などについて討論し、実践的なデザインを提案する。
期間◇8月21日(火)〜25日(土)
会場◇福岡県柳川市/福岡県立伝習館高等学校 三稜記念館
日程◇8月21日(火):現地集合、22日:レクチャ・舟下り・掘割探検等、22〜24日:ワークショップ、25日:公開講評会+シンポジウム
成果物展示◇8月29〜31日(会場:福岡大学ヘリオスプラザ6階ギャラリー)
講評会◇8月30日(木)15:00〜17:00(会場:同上)
講師◇小林正美、鵤心治、根上彰生、野澤康、岡絵理子、三輪律江、有馬隆文、出口敦ほか
定員◇25名程度
会費◇5,000円(生活費などは別途提示します)
事前準備・学習用資料
2007年8月21日〜25日に開催した「第3回 学生主体によるシャレットワークショップ−柳川のまちづくりデザインを考える−」の提案データのアーカイブです。下記の青字部分をクリックすると、データをダウンロードできます。
【シャレットワークショップ全体概要】
【全体計画】
「風のひと・水のまち・土のいのち 〜堀割が教えてくれるまちづくり〜」
泉山 塁威 (日本大学) 州濱有紀子 (大阪大学) 津田 純佳 (弘前大学)
永田 哲也 (福岡大学) 原田 慧 (九州大学)
【掘割(観光的アメニティ)】
「堀割を活かしきる」
一岡 翔太郎 (大阪大学) 後藤 将人 (日本大学) 齋藤 千夏 (神奈川大学)
高野 哲矢 (工学院大学)
【駅周辺から柳川橋】
「よらんかも 柳川 〜駅から観光拠点までのアプローチと出会いの創出〜」
本郷 寛和 (日本大学) 松崎 伸哉 (福井大学) 小野 敦史 (関西大学)
山本 有希子 (山口大学) 太田 瑛理 (京都大学)
【沖ノ端】
「回 沖ノ端」
阿久井康平 (大阪市立大学) 姜 性湖 (明治大学) 柴 広朗 (明治大学)
山本 延行 (福井大学)
【掘割(生活圏)】
「柳河style 〜小堀割のある暮らし〜」
大木 健人 (九州大学) 岡田 恵 (山口大学) 田中 真唯子 (工学院大学)
田中 涼子 (昭和女子大学) 西村 智弘 (大阪市立大学)
【辻門橋】
「『辻』と堀割」
緒方 優介 (九州産業大学) 権藤 裕子 (福岡大学) 多田 麻梨子(九州大学)
出町 慎 (関西大学) 野田 康広 (福岡大学)
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講 師:小林 正美 (明治大学) 有馬 隆文 (九州大学) 出口 敦 (九州大学)
高橋 潤 (明治大学) 鵤 心治 (山口大学) 岡 絵理子 (関西大学)
野嶋 慎二 (福井大学) 根上 彰生 (日本大学) 野澤 康 (工学院大学)
三輪 律江 (横浜国立大学) 尾辻 信宣 (九州大学) 小林 剛士 (山口大学)
協力スタッフ:福田 忠昭 垣外 波瑠香 田中 那美
(以上、環境デザイン機構)
※このページに書かれている所属は、実施当時の所属です。
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スナップ写真
⇒ 第1日:開会式、懇親会
⇒ 第2日:舟下り・まちあるき・調査結果まとめ・報告 等
⇒ 第3日:グループ作業・エスキース 等
⇒ 第4日:グループ作業・最終ミーティング 等
⇒ 第5日:最終成果発表会、閉会式、打ち上げ
⇒ 第6日:後片付け・解散
⇒ 大会での展示、公開講評会